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認知症治療病棟

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認知症治療病棟

■E病棟:60床

開放的な生活ができるように

閉鎖病棟ですが、病棟全体は明るい雰囲気で広い廊下やデイルームなどゆったりした生活空間を有し各病室には洗面所とトイレを完備しています。


作業療法士を複数配置し、計画的な作業療法や積極的なレクリエーション活動を通じて日常生活の活性化を図っています。


お天気のよい日には外へ散歩に出たり、音楽療法、カラオケ大会なども行なわれます。

看護配置

認知症治療病棟入院料

看護職員 20:1
看護補助者 25:1
看護師比率 20%以上

キャッチフレーズ2020

「安心と安全をこの手に込めて寄り添います」

医長からのメッセージ

認知症治療病棟医長 鈴木 雄壱

「おなじみの関係」で、「個の尊厳」を復権

「物忘れ」に始まり、「段取りが以前のように行かなくなった」と逡巡するうちに、徘徊による迷子や真夜中の大声、暴力、所かまわずの失禁や弄便などの症状が現れると、ご家族ともども窮してしまいます。ご本人からすれば、周囲が投げかけてくる意味がわからず、役割を見失い、なじんだ環境が揺らいで混乱し、やむにやまれず不穏に至ります。認知症を患う、極北の姿です。

そこで、鎮静をもくろみ薬の調合に終始したり、行動を制限したりするようでは、「認知症治療病棟」の名が廃ります。病棟スタッフは、患者様ごとに都度に“間”を合わせて呼応し、療養環境を整えます。改めて場になじみ、役割を取り戻していただけるよう腐心します。すると、自ずから不穏が後退していくものです。

「精神科リハビリテーション」という分野では、「精神疾患を抱えた当事者が、自ら望んだ環境で、落ち着き、満足できるように支援することを使命とする」と謳っています。言い換えれば、「個の尊厳」(基本的人権)の具現化を支援する、ということです。

「個の尊厳」が侵害されれば、裁判所が擁護してくれましょう。心身に不調を抱え、「個の尊厳」「その人らしさ」を具体的に表出するのに難渋し、支援を求めずにいられなくなった時こそ、われわれ医療・福祉担当者の出番です。

当病棟でも、精神科リハビリテーションの使命を底流に、患者様ごとに「なじみの関係」「昔取った杵柄」を復興し、「その人らしさ」を浮き上がらせ、ひいては、認知症による心理・行動上の症状を緩和できるよう、確かな診断と治療、看護、介護に向けて、地道に邁進する所存です。

師長からのメッセージ

病棟師長 山崎 富江

平成25年6月にに精神科療養病棟から認知症治療病棟に移行しました。介護業務など患者様との関わりが多い病棟ですが、患者様と向き合いながら信頼される病棟作りを目指しています。

認知症の方が生活しやすいように多職種でカンファレンスを行い個別性の対応に心掛けています。スタッフは細かい小さなことに目を向け、残っている機能を日々探しています。入院・転棟時、表情が険しい患者様もスタッフの関わり方により穏やかに生活している姿が多く見られています。

残された小さなできる事から、お化粧を試みたところ女性の患者様の良い笑顔を見て、私達の喜びにもなりました。お誕生月ごとにお化粧をしていただき写真を貼り、ご家族にも見て頂いています。本当に綺麗な方ばかりで、男性の患者様も気になっているようです。今後も小さな出来る事を探し、ケアを継続していきます。