当院のご紹介 / 法人概要
医療法人社団 崎陽会 日の出ヶ丘病院は、お陰様で今年創立55年目を迎えます。これまで当会を支えて下さった地域の皆様と近隣の病院・施設様、取引業者様、多くの職員とご家族の皆様に心より感謝申し上げます。
当会の初代理事長は私の祖母で、出身地が長崎県である事から「崎」の文字を用い「崎陽会」と名付けたそうです。開設20年後に祖母の跡を継いで私の母である大蔵葉子が、そして平成28年4月、私が理事長に就任しました。開設当初はベッド数138床の病院としてスタートしましたが、時代と共に地域の医療・介護ニーズに応えながら事業の幅を少しずつ広げ、263床の日の出ヶ丘病院の他、4つの在宅事業部、健診センター、包括支援センターを運営して参りました。平成31年には93床あった介護療養病床を東京都で一番目となる病院併設型の介護医療院としてスタート、そして一昨年は40床の地域包括ケア病棟を開設致しました。
「地域と共に」という崎陽会の理念は、時代と共に信憑性、重要性を増してきました。昨今、国が強く推進する地域や医療の連携、在宅推進などはまさに「地域と共に」を指針としています。私達は、これからも地域の方々から必要とされ、愛される病院を目指して参ります。今後とも皆様のご指導とご協力をどうぞよろしくお願い致します。
令和5年4月1日 医療法人社団 崎陽会 日の出ヶ丘病院 理事長 坂井典子