当院のご紹介 / 当院の取り組み
私たち崎陽会は50年以上に渡り、多くの方々に支えられ医療に携わって参りました。
この間、患者様やご家族、ご利用者様から、お礼やご寄付をお申し出頂く事が多々ありました。しかしながら、法人としてお受け出来ないため、お断りさせて頂いておりました。
この度、ご好意への感謝の気持ちと共に、皆さまの温かいお気持ちを活かす事が出来ないだろうかと考え、医療分野での社会貢献活動協力の窓口として「崎陽会ぽかぽか基金」を設立致しました。
現在では、皆様からのご寄付やお礼の他、院内サークル活動やチャリティイベントでの収益、職員が院外活動で頂くお礼、取引業者様からのご寄付など、多岐にわたり多くの方のご賛同を頂いております。
「崎陽会ぽかぽか基金」の活動費は全て崎陽会が負担いたします、皆様からのご寄付は1円のもれなく活動団体に寄付されます。
皆様に支えられ、活かされてきた私たちが出来る事…
皆様の温かいお気持ちと医療分野での社会貢献活動への「橋渡し」としてお役に立っていきたいと考えています。
NPO法人 ADRA Japan (ネパール : 口唇口蓋裂医療支援、お産センタープロジェクト) http://www.adrajpn.org/
ネパール バンケ郡の女性が現在よりも安全に出産でき、新生児も衛生的に取り上げることができる、お産センターを建設するプロジェクトを支援しています。
NPO法人 アースワークスソサエティ (ネパール : ドルポ基金にて医療支援、就学支援) http://www.earthworks-j.com/
2019年8月30日より「ドルポB型肝炎撲滅支援活動」二回目の調査として、神尾院長がネパールの調査へ参加しました。
NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパン (フィリピン、ネパール : 就学支援、地域自立支援、保健衛生プロジェクト、子供の権利プロジェクト) http://www.childfund.or.jp/
現在、ぽかぽか基金では9名のチャイルド(フィリピン人7名、ネパール人2名)を支援しています。 崎陽会内でもより支援を身近に感じることが出来るように、全部署に担当のチャイルドを持っていただく事をぽかぽか基金目標の一つとしています。
ぽかぽか基金では、書き損じハガキを寄付しています。この度、感謝状を頂戴しました。
2019年5月 支援しているチャイルド3名、保健衛生プロジェクトの一つとして寄贈した歯科治療椅子を見にフィリピンへ視察に行ってきました。