アクセス

042-597-0811
  • 入院・面会のご案内
  • 外来のご案内
  • 健診・人間ドック
  • 当院のご紹介
  • 採用情報

採用情報 / 日の出ヶ丘病院・介護医療院

看護師募集要項 – 先輩職員の声

日の出ヶ丘病院 > 採用情報/日の出ヶ丘病院・介護医療院 > 看護師募集要項 – 先輩職員の声

先輩職員の声

認知症治療病棟:看護師

「5年間のブランクを経て復帰しました」

私は出産・子育てと夫の転勤により看護の現場を離れましたが、子供が保育園に入ったことから「大好きな看護の世界で仕事がしたい」という気持ちが強くなり、5年間のブランクを経て復帰を決めました。復帰にあたっては、医療や看護は日々進歩しており新しい医療機器や薬を安全に使うことができるのか・処置の方法や手技が変わっていないか・配属になる病棟がこれまで経験したことがない分野でもついていけるか・人間関係をうまくやっていけるのか等、様々な不安がありました。

就職するにあたっては、近隣の施設や病院のホームページを色々と検索しました。日の出ヶ丘病院を選択した理由は、「生活の場に近い」「施設より病院勤務に就きたい」ということもありますが、何よりホームページで見た「研修制度の内容」と「復職する看護師を応援します」という言葉に背中を押されました。また子供のお迎えなどでフル勤務ができない状況で受け入れてもらえるのかも心配でした。しかし、面接では私の事情をよく聞いてくれ、1日5時間、週3日の勤務条件を受け入れてもらえたことが就職を決定づけた要因だと思います。

就職後は、認知症病棟に配属になりました。これまで脳外科や神経内科の経験がありましたが認知症病棟は初めての経験です。病棟では私のようにブランクのある看護師の受け入れに対して、まず安心して働ける環境を作っていく事が大切だと言ってくれ、余裕を持って仕事に取り組めるよう処置の少ない病室から3日間ずつ受け持ち、指導者がマンツーマンでついてくれました。一方でこれまで培ってきた感覚を取り戻していけるよう知識技術はチェックリストを用いて点検していきました。短時間勤務だと機能別の処置を行う事が多いと思っていたのですが、患者様を受け持つことが出来ました。患者様を受け持てることで、患者様の名前を早く覚えることや状態を把握する事ができ、ケアに対し自信を持って対応する事ができるようになりました。また、病棟の雰囲気にも早く慣れることができました。病棟のスタッフからは「大丈夫?」「長く仕事を続けてね」など声をかけていただきました。私としては何より病棟で自分が必要とされていることがうれしく感じられ、これからも仕事を続けていきたいと思っています。

地域一般病棟:看護師

「私が、ふたたび日の出ヶ丘病院を選んだわけ」

私は、東日本大震災の体験を通して子供が小さいこともあり、職場は自宅から近い場所が良いと考え日の出ヶ丘病院を退職しました。再就職先はいろいろ悩み、何ケ所か面接を受けに行きある病院に就職しました。就職先の病院では看護観や理念など様々な部分について、日の出ヶ丘病院と比べてしまう事が多くなり、だんだん仕事に行くのが辛くなりました。このことが、大きな原因となり退職に至りました。

退職後、悩んでいた時にタイミング良く、日の出ヶ丘病院のスタッフ・病棟師長・部長さんから声をかけて頂きました。このことで、気持ちが動き再就職する事になりました。

私の感じていた日の出ヶ丘病院は、日常業務のリスクや感染対策の確かさや、スタッフの教育・接遇などの指導がしっかりしていて、なにより人間関係が良く働きやすい職場だということです。

このことが、根底にあり私は安心して再就職させていただきました。

認知症治療病棟看護師

「私が、ふたたび日の出ヶ丘病院を選んだわけ」

恥ずかしながら、私は出戻りナースです。こんな私の話です。

7年半ほど日の出ヶ丘病院の介護病棟で勤務していましたが、認知症治療病棟に異動になりました。はるか昔、看護学校の実習依頼の精神科です。精神科は苦手意識があったのですが、とにかく1年は働いてみようと思い、勤務につきました。しかし、私にとってはものすごいカルチャーショックの連続で、早くも3ヶ月でもう無理かも・・と思い始め、そう思いはじめると気持ちも負のスパイラルに入り、とうとう退職を決意しました。もちろん、精神科が苦手というだけではなく、もう少し自宅に近いところで働きたいとか、諸々の身辺事情もあっての決意でした。

心機一転、自宅からも近い病院に勤務できたのですが・・・なかなか融通が利きづらいところがあり、そこで働き続けるのは今の自分の状況では無理だとわかりました。

日の出ヶ丘で勤めている時には当たり前でわからなかったのですが、出てみて、改めて日の出ヶ丘の良さがわかりました。介護病棟でも精神科病棟でもスタッフは気持ちのいい人が多く、たくさんの人の顔が思い浮かんできました。何人かに相談を持ちかけ、励ましてもらい、恥を忍んで日の出ヶ丘に戻りたいと言おうとしていたところに病棟師長さんから電話をいただき、すんなりと戻れるように配慮していただきました。そうは言っても、身から出た錆というか、自分自身はもちろん決まりの悪い思いがいっぱいで日の出ヶ丘に出向いたわけですが、人事課の方も看護部長も病棟のスタッフの方もみなさん気持ちよく受け入れて下さいました。

今回のことで、たくさんご迷惑をかけてしまったのですが、本当にいい勉強になりました。出てみて思ったことは、一緒に働いて気持ちのいい人がたくさんいて、家庭の事情など困った時には配慮してくれる上司がいて・・忙しくて大変な時も多いのですが、人間関係が良ければ、例え精神科が苦手でもなんとかやっていけそうだと思えるようになりました。

何を大事にして働くかは人それぞれだと思います。出戻った私の体験が参考になれば幸いです。ありがとうございました。

医療療養病棟看護師

1.看護師の仕事を志した理由・きっかけ

私は自分の将来を考えた時に、資格をとることと、人を相手にする仕事を考えました。その当時は、今の看護師ではなく養護教諭を目指していました。保健師の資格でもなれることを知り、そのステップとして看護学校に進学しました。看護学校に入学後は、実習で患者様と関わり、働いている看護師の姿をみて、人のためにできること、やりがいを感じられる仕事であることを実感し、看護師として働いていこうと決めました。

2.仕事をする上で大切にしていること

卒後21年目ですが、一般病院の病棟(内科・外科)・老人保健施設・総合病院の外来を経て今の療養型病院にきました。共通して心がけていることは、「みんなが穏やかな気持ちでいられるようにすること」です。患者さんに対しては、個々をよく観察し、求めていることが何かを見つけそれに答えること、医療スタッフに対しては、相手の気持を考え、「されたら嫌なことはしない」「○○をすれば、相手も助かるかもしれない」ということを考え行動するようにしています。気遣いと思いやりを忘れないためにも、周りの環境や人をよく観察していこうと思っています。

3.日の出ヶ丘病院で働くことになった理由・きっかけ

私には夫と子供が3人います(7歳・4歳・1歳)。そんな状況なので、家事・育児・仕事のために、ずっと非常勤で働いていました。義父母との同居が始まり、常勤で働く病院を探し始めました。病棟勤務には12年程のブランクがあり躊躇していたこともありました。今の病院を選ぼうと思ったのは、面接の時に、「子育て中はゆっくり働いて、子供も大切にしてあげて」と言われて気持ちが楽になったのと、子供が就学前は夜勤も免除ということで、家庭との両立も可能だと思ったからです。
また、家からの距離も程よく、毎日森林浴ができそうな自然環境も良かったからです。

4.日の出ヶ丘病院で働いてみて

私のいる、医療療養病棟は、透析の患者様や、重症の患者様もいます。卒後20年程経っても初めてのことも多く、また、ケアワーカーさんは年齢層も広く経歴も様々で、一緒に働いていくという経験が少なかった私には戸惑いもありました。
今の職場は、師長・主任・他スタッフとの人間関係がよく良い環境です。子供が小さいため、急に休むことも何度かありましたが、優しい言葉をかけてもらったり、励ましの言葉があったりで、とても思いやりのあるスタッフに恵まれています。
仕事面では、マニュアルや決まりごともわかりやすくなっていて、病棟勤務のブランクがあっても仕事に取り組むことができたことも良かったと思います。

5.就職活動をしている方へのメッセージ

一般の人からは、看護師の職場環境の違いがわからないといわれることが多く、どこでも働けると思われがちです。しかし、働こうと思っている方の家庭環境も考えも様々です。 いかに自分の「心地よい居場所」を見つけるかが大切だと思います。
自分自身が何がしたいか、どんなスタイルで働きたいかを考えながら、自分に合った病院を見つけられるように活動されるとよいと思います。

緩和ケア病棟看護師

1.看護師の仕事を志した理由・きっかけ

やりがいのある職業につきたかったのと、両親から資格を持って将来長く続けていける看護師はどうかという助言もあり真剣に考えるようになりました。入院などしたこともなく看護師の職業がどのようなものなのかはテレビで見ただけでしたが、本を読んだり看護体験などに参加して看護師になりたいと思いました。

2.仕事をする上で大切にしていること

いつも患者様の立場になって考えながら仕事をしています。この患者様は何を望んでいるのだろうといつも考え行動しています。自分自身に余裕を持って仕事をすること。余裕がないと相手の立場になって物事を考えられないからです。仕事中は仕事のみに集中し、仕事が終われば仕事の事は考えないようリフレッシュするよう心がけています。

3.日の出ヶ丘病院で働くことになった理由・きっかけ

私はこれまでいくつかの病院で外科や内科・療養病棟など様々なところで働いてきました。 どの病院も忙しく患者様の立場になって働ける環境になく業務に追われていました。 看護しているという充実感もやりがいも感じることが少なかったと思います。 残業は当たり前で毎日帰りも遅く、休日はひたすら眠るだけの毎日でした。 往復の通勤時間さえももったいなく思い、自宅から近い病院を探しました。見学させてもらい、自然が多く療養環境が良いところでじっくり患者様と関わりたいと思い働くことになりました。

4.日の出ヶ丘病院で働いてみて

まず驚いたのは定時に仕事が終わるようみんなで協力しているところでした。 患者様のその日の状態で少しは残業になることもありますが殆ど定時に帰れます。 自分の体をしっかり休めることができ疲れが残ったまま仕事に来ることがなくなりました。 現在ホスピス病棟で働いていますが、患者様の苦痛や不安の軽減、家族ケアが大切なので一人ひとりと接する時間も多く、それぞれ個別性のある看護ケアが提供できるようにしています。 分からないことは先輩に聞いたり、医師やケースワーカーなどチームで解決に向けてカンファレンスを毎日することで私自身勉強になり患者様のために仕事をしているという実感が持てるようになりました。

5.就職活動をしている方へのメッセージ

まずは病院見学をして設備、環境などみることが大切だと思います。 実際見学のつもりでも面接となり緊張しますが、その病院の方と話しをすることで病院の雰囲気が分かります。どのような事でも質問して疑問がないようにしてから自分に合った病院を決められると良いと思います。

勤続年数:6ヶ月担当業務:介護医療院

1.看護師の仕事を志した理由・きっかけ

20代の時老人ホームで介護職として働いていたのですが、生活介護だけではなく身体、精神面もケアの必要性を痛感しました。それには、看護師の資格が必要と思いました。もともと看護師へのあこがれもあり30代で看護学校に入り看護師になりました。

2.仕事をする上で大切にしていること

看護はひとりではできない。同じ目標に向かい他職種との連携を大切にしたいと思っています。また、患者様は生活環境や疾患が異なりますの個別性を尊重したケアを行っていきたいと思っております。

3.日の出ヶ丘病院で働くことになった理由・きっかけ

家族が系列のクリニックに通院しており日の出ヶ丘病院を以前より知っていました。 平成21年に病気療養をしていましたが、体調も回復しもう一度看護師として仕事をしたいと思った時に求人募集を知り応募しました。 看護部長との面接で「体力面に不安があっても相談しながら仕事をしていきましょう」と言って頂きとても心強く思い決めました。

4.日の出ヶ丘病院で働いてみて

配属されたのは介護療養病棟でスタッフは明るく、仕事も丁寧に教えてもらっています。 業務は多忙ですが体の調子もよく一日があっという間に過ぎてしまいます。 しかし、患者様とのケアを通して様々の反応を見て自分の仕事にやりがいを感じています。

5.就職活動をしている方へのメッセージ

人は誰も生活していく上で心配事が多々あると思います。 面接時においては自分が不安に思っていること等些細なことでも相談されたら良いかと思います。