2016年8月15日

蓼沼医局長  「血液透析の話

日本の血液透析医療のレベルは世界一のレベルです。血液透析を始めて5年の生存率は、日本は60%、アメリカは25%と言われています。

なぜ日本がこれほどまでに生存率が高いかというと、日本の繊維メーカーが大変優秀な透析膜を作っていて、その透析膜がとても優れている事が一因と思います。

費用は1回40万円~50万円かかり、年間にすると500〜600万円程です。そのうち患者様が年間で負担するのは12万円以下となります。

現在、日本では血液透析患者は33万人位で、医療費増大の一因となっています。

イギリスではサッチャー首相の時代に60歳以上の血液透析患者様に対する国家援助を打ち切ったという歴史がありました。

当院では、平成5年から1ベッドでの血液透析を開始致しました。月、水、金曜日の午前・午後は3時間透析。火、木、土曜日は4時間透析。3時間透析は、認知症患者様や寝たきり患者様を対象に行っています。

当院が3時間透析を始めた際には、近隣の病院などからは医療倫理の面から見ると、どうなのか?ということが言われていましたが、今では3時間透析を行っている病院も増えてきました。

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